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全ての現象はそれ自体の側から独立して存在してはいないということを忘れてはならない-ダライ・ラマ14世さんのお言葉

うた


 世の中にいいうたは沢山ありますね。というページを作ってみました。








かたくなと笑わば笑え

まっすぐな誠の道を行けるこの身を 

(詠み人知らず)








昨日といひ今日と暮らしてあすか川

流れて早き月日なりけり 

(詠み人知らず)








今日限り今日を限りの命ぞと

思いて今日の務めをばせよ 

(詠み人知らず)







食うものはみちても消ゆる腹の中

長く残るは読める書(ふみ)なり

(詠み人知らず)







苦しみて後に楽こそ知らるなれ

苦労知らずに楽は味なし 

(詠み人知らず)








この世にて慈悲も悪事もせぬ人は

さぞやエンマも困り果てなん 

(詠み人知らず)








ふる雪に心きよめて安らけき

世をこそ祈れ神のひろまへ 

昭和天皇 「社頭雪」 昭和6年)








長き日にましろに咲ぬなしの花


釣鐘にとまりて眠る胡蝶也 

(蕪村 1716〜1783)








朝顔やつるべとられて貰ひ水 

(加賀の千代女 1703〜1775)








古池や蛙とびこむ水の音


閑さや岩にしみ入蝉の声

松尾芭蕉 1644〜1694)








茶の湯とは只湯をわかし茶をたてて

呑むばかりなるものと知るべし

千利休 1521〜1591)








弓も折れ矢も尽きはつるところにて

さしもゆるさで強く射てみよ

(詠み人知らず)








うつるとも月もおもはず

うつすとも水もおもはぬ広沢の池

(詠み人知らず)








月影のいたらぬ里はなけれども

眺むる人の心にぞすむ 

法然上人 1133〜1212)








大虚(おおぞら)に投げて捨てたる影みれば

思い切ったる秋の夜の月 

(仙崖)









道の辺の小石ひとつも世の中に

かくべからざるものとし思ふ

白洲正子さんの母の遺した歌)








わが心深き底あり喜(よろこび)も

憂(うれひ)の波もとどかじと思う

西田幾多郎









かき氷食べてごくらくごくらくと


オリオンがちやうど風呂場の真上かな

(井原三郎さん)













以上。